2017年1月19日
河合町泉台にて平板瓦に葺き替え工事
今年一発目の葺き替え工事です。 多少寒かったですが、まぁ順調に終わりました。 土もなくなり、耐震性能の上がりましたので安心ですね。 少し内容アップしますねぇ。
谷板は腐食して穴があきそうな状態でした。 瓦も漆喰がかなり剥がれて危険な状態でした。
瓦と土を撤去し、新しいルーフィング工事です。 ここまで来ると少し安心です。
横桟木打ち及び、カラーステンレス谷入れ及び協力棟金具の取り付け工事です。瓦工事は下地が命ですので、ここが一番大事な工程となります。
桟木に瓦の爪を引っ掛けてステンレススクリュー釘にて全瓦を固定します。これで、地震でずれる事もなく、台風で飛ぶ事もありません。
完成の状態です。 これで二度と屋根の事を考える事がなくなって、お客様にも喜んで頂きました。